【4】護法尊

仏法を守護する神のことを護法尊と呼ぶ。古代インド仏教では主として数多くのヒンドゥーの神々がその任を担っていた。代表的なものとして梵天、帝釈天、あるいは四天王等が居る。これらに加えチベットでは土着の神々が護法尊として参加したため、さらに多くの護法尊があらわれる。