Babasaki Kenji
Tibetan Thangka
11月7日
13:30 - 15:00 音楽の奉納 : チャーリー宮本と風の行者
料金:無料
11月8日
11:00 - 12:00 講演 : 馬場崎研二
13:30 - 14:30 チベット民話のかたり : 禅定正世
演目「チベット王のお使い」「チベットのものいう鳥」
14:45 - 15:45 チベット音楽の演奏 : 川辺ゆか 中原美和
料金:1000円
出演者のご紹介
イベント案内
禅定 正世
1936年、福井県生まれ。同県立大野高校卒。1968年に、自宅で子ども文庫(土曜文庫)を開く。以降、地域文庫活動や公共図書館設立運動など、子どものためのより良い読書環境づくりに取り組み、多くの児童文学作家、出版人、研究者と親交を深める。1980年から、大阪と京都のボランティア協会などで「お話の語り手養成講座」の講師をつとる。1995年より7年間、社会福祉法人水仙福祉会水仙の家の施設長を努める。退職後大阪府立芦聞高校で社会福祉論を講ず。2002年より湖西の今津に移り住み、今昔語り部として活躍中。現在NPO法人「絵本による街づくりの会」理事。川辺ゆか
さまざまな土地や人を想い、訪ね、うたう"うた旅行家"。日本、チベット 、東地中海、アイルランド、などの歌をうたい奏でる。自らの足で訪れ、時間をかけ宝物のように拾い集められた音楽を、異国の言葉と 美しいメロディーで表現している。国内をはじめ、オランダで主に活動している。リーダーのチャーリー宮本は東京に生まれ、1974年に渡欧。イギリスのロックグループ「エマーソン・レイク&パーマー」のスタッフとして参加後パーカッションプレーヤーとして活動を始める。1980年代後半からインドを度々訪れ、ヨガの聖地リシケシ「シヴァナンダ・アシュラム」で演奏する等、インドをはじめとする、アジア各国の楽器や音楽に深い理解を持つ。現在、心のスピリチュアルワーク音楽セラピーを診療所、病院等で展開。「風の行者」ではインド 48 弦楽器スワルマンドールを演奏。長野県池田町在住。
中原 美和
2000年、ネパール・ボダナートでツェリン・ギュルメ氏より、チベット民謡を学び始める。 翌年ツェリン氏の師ゴンポ・ドルジェ氏を、インド・ダラムサラThe Tibetan Institute of Performing Artsに訪ね、教えを受ける。 以後、インド、ネパールへ定期的に通い、亡命の地でチベット伝統音楽を継承する演奏家たちに師事し、 チベット各地の伝統音楽、民謡を学んでいる。 チベットの音をそのままのカタチで演奏する。ちょうどタンカ絵師が、師の線をひとつひとつたどるように。